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月刊『腫瘍内科』第36巻第5号(2025年11月号)に寄稿いたしました

2025年12月

 当社は、このたび、月刊学術誌『腫瘍内科』(第36巻第5号/2025年11月号)において、「胸部悪性腫瘍の最近の話題」のセクションに「質の高いグローバルRWE生成支援を通じたがん医療への貢献」をテーマに寄稿し、また、2025年6月28日(土)に開催された「第38回抗悪性腫瘍薬開発フォーラム」での登壇時の内容が公開されました。

「質の高いグローバルRWE生成支援を通じたがん医療への貢献」の寄稿

 本稿では、がん領域におけるリアルワールドデータ(RWD)及びリアルワールドエビデンス(RWE)の活用と課題を踏まえ、以下の当社の取り組みについて説明いたしました。

  • 肺がん領域におけるFlatiron HealthのRWD活用事例
  • 米国をはじめとした人工知能(AI)および大規模言語モデル(LLM)を活用したデータ処理と、データの品質を担保するための当社が提唱する The VALID Framework(The Validation of Accuracy for LLM/ML-Extracted Information and Data Framework)
  • 日本における電子カルテ由来RWDの構築と国際的な利活用に向けた取り組み

「第38回抗悪性腫瘍薬開発フォーラム」での講演内容公開

 加えて、本刊に「第38回抗悪性腫瘍薬開発フォーラム」において、当社日本支社責任者・田島絵里が「RWEのグローバル潮流と日本におけるがんリアルワールドデータ構築の最前線― Flatiron Healthの経験を踏まえて ―」と題して行った講演内容も公開されました。 

 当日の講演では、当社が米国で培ってきたRWE創出の知見を踏まえ、日本におけるがん電子カルテ由来RWDの構築や品質担保、ならびに今後の利活用の方向性について紹介いたしました。当日の講演内容の詳細については、こちらの投稿をご参照ください。 

 

 当社は今後も、日本およびグローバルにおける高品質ながん領域のRWDの構築と臨床的・研究的活用を通じて、がん研究に貢献してまいります。

 本稿の詳細をご覧になりたい方は、 こちらからご購入いただけます。また、当社のインターナショナルの(日・英・独) RWDについては、こちらのページも併せてご参照ください。

 

本件に関するお問い合わせ先

フラットアイアンヘルス株式会社
報道関係お問い合わせ窓口
press.jp@flatiron.com(日・英対応可)

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