2025年6月4日付で医療専門メディア「The Evidence Base」にて、当社のチーフビジネスオフィサー(Chief Business Officer)であり、インターナショナル部門の責任者を務めるNathan Hubbardのインタビュー記事が掲載されました。本記事では、フラットアイアンヘルスによるリアルワールドデータ(RWD)と人工知能(AI)の統合を通じ、がん領域の臨床研究の加速や、患者の臨床転帰の改善や新たなエビデンスの創出への貢献がどのように実現するかについて対談しました。
フラットアイアンヘルスはRWD構築において、電子カルテ由来のデータの処理等にAI技術を活用し、従来十分に活用されてこなかった情報の価値を生み出すために取り組んでいます。当社は、これらの技術の力を活用し、品質の高いスケールのあるRWDをより迅速に構築することで、世界各国の医療機関、製薬企業、規制当局等の研究者による新規のリアルワールドエビデンスの創出や、それに基づく意思決定をを引き続き支援して参ります。
さらに、当社はAIの活用に際して、倫理的妥当性と透明性の担保を常に心掛けて注力しております。具体的には、データの偏りを抑えるためのモデル評価の徹底や、患者プライバシーを保護するための国際基準への準拠などを通じ、安全かつ信頼性の高いAIの運用を推進しております。
当社のインターナショナルの(日・英・独) RWDについては、こちらのページも併せてご参照ください。
本件に関するお問い合わせ先
フラットアイアンヘルス株式会社
報道関係お問い合わせ窓口
press.jp@flatiron.com(日・英対応可)