インターナショナルチーム クリニカルリード・シニアメディカルディレクターであるArun Sujenthiranが、2025年6月7日に福岡で開催された「Pfizer Oncology Symposium: Breast Cancer JOIN 2nd」にて講演いたしました。
ファイザー社が主催する本シンポジウムには、日本全国から230名を超える乳がん専門医が参加し、最新の治療法や患者ケアの進歩に関する意見交換が行われました。Arunは「The value of Evidence Derived from Real World Data (日:リアルワールドデータ(RWD)から創出したエビデンスの価値)」をテーマに、以下のトピックについて当日紹介いたしました:
日本国内およびグローバルで拡大するフラットアイアンヘルスの取組み
*当社のPanoramicデータセットは、全米の医療機関から収集した電子カルテ(EHR)データを基に、最新の機械学習技術と専門家による高精度のデータ処理及び厳格な品質管理を組み合わせ、がん種ごとに全患者を対象とした大規模かつ縦断的なリアルワールドデータベースです。
当日の講演写真
本シンポジウムを通じて、RWDの可能性について、医療従事者による活発な意見交換が行われ、私たちにとってもリアルワールドデータのさらなる可能性を考えるうえで、非常に示唆に富む機会となりました。当社は今後も、日本をはじめとする世界各国の医療機関、製薬企業、規制当局と連携し、がん治療の質の向上と、患者さん一人ひとりにとって最適な医療の実現に貢献してまいります。
当社が日本におけるRWE活用事例や最新情報はこちらのページをご覧ください。
本件に関するお問い合わせ先
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